分解以前に回転をかなり上げないと刈り刃が回らない、というトラブルでクラッチシューとホールドスプリングを交換しました。ですが、症状が改善されないのでシャフト、エンジンまで外してみました。
上の画像の四角形のパーツにクラッチドラムとベアリングが入り、その中心部にエンジンから刈り刃へ動力を伝達するシャフトが何個かのガイドを通っていきます。そのシャフトのエンジン側でサビがかなりでてて、かなり重くしか回りませんでした。それが原因でエンジンの回転を全開近くまで上げないと刈り刃が回らない、というトラブルを起こしていたようです。
上のパーツから取り外したドラムとベアリングです。確かにここまで錆びつくとエンジンが低回転の時には刈り刃は回らないですね💦父が生前から使っていることから、30年ほど経っている機械なのでよく働いてくれてます!今回でこの作業は3度目になりますね。
シャフトの中をクリーナーをたっぷり流して清掃。パーツ到着を待ちながら、動きのシブかったスロットルレバー、ケーブルも同時交換します。それではまた。