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MR2-3

各部バラし

今回はエンジンルーム側からの作業を紹介します。これはエンジンのマウントがついているほうからの画像ですが、一昔前の高価なパーツがたくさんついているのがわかります😍 純正のクロスしてついているタワーバーの下から見える黒い結晶塗装されているサクションパイプ。丸いメクラ蓋が2個ありますが、インタークーラーをキット品で交換した際に付属していたはずのもので、後々タービンを大型化する時に使う燃料増量用の追加インジェクターホールです💦 20年くらい前まではメインのECUに後から燃料補正と点火時期補正、スピード、ブースト、レブのリミッターカットを施すサブコンピューターを取り付ける方法が主流でした。その当時の名残りが何十年も経ってから見られるのは、なんか嬉しいですね😊

そして純正タワーバーと社外品のストラットタワーバーを外してシリンダーヘッドより下にある、エンジンとミッションの連結ボルトを探して外していきます。ここでも懐かしいパーツが見えますね😅 画像右下の青いケーブルはスパークプラグへいってますが、デストリビューターと呼ばれる分配器からのものです💦 現在のガソリンエンジン車ではスパークプラグへの点火をECUで完全制御してるので、この通称デスビという部品はありません😅 この狭いスペースによく押し込んでありますね。それと画像中央部に見える銀色のボコっとしたもの。これも某部品メーカーさん製のスーパーブローオフバルブです💦 走行時にシフトチェンジやブレーキングで、アクセルをオフにした時に余分な過給空気を逃す部品です。レーシングカーのような作動音で楽しかったですね😆 現在のターボ車には純正部品でついてますが、大気開放ではなくサクションパイプへ戻す仕組みとなっています。

取り外した純正タワーバー。何かしらの作業をする時には邪魔なんですが、その当時ではスポーツ性を強調する部品でとても人気のあるパーツでした😅

この配管だらけの奥にあるエンジンとミッションとの連結ボルトを外すために、邪魔な部品をどんどん外していきます💦 この状態では全く目視できません😫

まずはエアクリーナー。これも社外の高性能品なので外しやすかったですね😅

エアクリーナーからタービンへの純正ゴムパイプやマウント関連のロッドを外していきますが、まだまだ先は遠い😭 今回はここまでです。

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