かなりまずい😫依頼元の工場にあったヘッドへ使うシールです。2回目の注文となりますがしょうがない😢 バルブのすり合わせ時にシートリングとの合わせ面を見て、変な隙間がないことを確認したのちに組み付けに入ります。ちゃんとした専用ツールもあるらしいのですが、自分は昔から10mmのディープソケットか3/8のディープソケットで軽く叩いてシールを組んでます💦 大丈夫なはずなんですが…
これは面研直後の元々ついてたヘッドです。特に状態が悪いのが3番の燃焼室で、スパークプラグのネジ穴近辺で何かしらあったようで鋳物の面が荒れています😩 こういうのはなかなか見ない状態ですね💦
前にバルブクリアランスを調整した時のもの。メーカーさんの資料によると冷間時でIN→0.11mm、EX→0.22mmと指示されてますが、前回のジムニーの例もあるので今回は広めにとって0.15と0.20にしました。それでもダメなのでさらに広げて0.20mmに0.30mmまで広げましたがエンジンはかかりません😩
210000km超えのブロックです。ヘッドを載せる前には、合わせ面をきれいにしますが3番のピストンとシリンダーは特に焼けた感じがあります。腰下にも問題があるのは確実となりました💦 依頼元と、このクルマのオーナーさんとで修理作業を続行するのかやめるのかを協議してるらしいので、その結果を待っているところです😩 ヘッドを開けてみた感じではそんなに大ごとになりそうではなかったのですが… 今回はここまでです。