タービン取り外し前回からの続きです。少しラジエーターを掃除してみますが、始めのうちはイマイチ水が出てこない💦 少々のサビ水が見られたのでこりゃアウトかな😩 と思いましたが…
10秒かそこらで勢いよく下から水が出てきてるし、詰まっている感じではありません。詰まりはないと判断できますが、一度ラジエーター屋さんへ持って行くことにします。
何十年か使われているファンの本体です。実はバラす前にエンジンを始動させて簡易点検はやってみました。結果はダメ! 危険なのでおすすめはしませんが、アイドリング状態でこのファンの回転を手で止めることができたらファンの中に入っている粘度の高いオイルが劣化している、と判断できます。このクルマのヤツは手で止まっただけではなく、ウォーターポンプのスタッドボルトまで緩んでいました😫
ウォーターポンプもバラし決定となりましたが、まだまだ先があるのでどんどん作業を進めていきます💦
シリンダーヘッドを降ろすために、吸排気系の部品を先に外すのですが自分の場合は排気側から始めることが多いかな。先にベルト類をバラしながら、ボルトやナットに556なんかの潤滑スプレーをたっぷり吹いておきます。それでも緩まないネジはご覧のようにタガネで叩き割って外していきます😅 出だしからこれはキツい😂
タービンのエキゾーストアウトレット下のフロントパイプです。ここのボルトは壊さずに外れてくれました💦 ガスケットがそこそこ新しいのが不思議です😅
なんとか出てきたタービン。回るのが少し重いですが、使えないレベルではありません。組み付けるまでにはかなり時間かかりそうなので、あとで掃除をすることにして作業を進めていきます。次回からは吸気側ですね💦 今回はここまで😅