ストレートエッジの終わりヘッドの周りもバラして、リビルド品がくるのを待つばかりとなりました。ですがシリンダーブロックの上面もみないといけません。かなりがんばってくれている測定器のストレートエッジを使います。
今まで自分が使ってたものは今回なんか変😕 ブロックの上面に立てて使いますが、シックネスゲージを入れる向きを変えるとゲージが通ったり通らなかったり😩 これはもしや… と思い、知り合いから別のヤツを借りてきて試すことにしました。
ちゃんとしたところのものなので状態はたぶんOK。今回の2L-TEエンジンのブロック上面はこれで測定しました。結果は何とかいけそうなレベルだったのでブロックはそのまま掃除だけして使うことにします。
ですが、かなり長い😅 直列6気筒エンジンも測れる長さです。
いろんなエンジンでよく使う0.05mmのシックネスゲージを刺してみると… これはアウトです😫 入らないところもあるので歪んでいるのは確実。あっちこっちの旋盤屋さんに修正できるかどうか聞いてみました。
何ヶ所かまわってみましたが、どこもやってくれるとこはありませんでした😢 こういう精密で固いものはできないとかやらないとか言われたので近いうち新しいものを購入する予定。ですがこのツールはもうこの世にはいない、自分の同級生の親父さんから頂いたものでおそらく50年以上は使われてたはず。自分のとこにきて30年なのでリサイクルとかには出す気になれないので、自分が修理の業界から引くときに考えようと思います。今回はここまでです😢