MR2

クラッチO/H

クルマの仕事用で書いてるところが調子悪くて、今回はここで書いてみました💦 国内の某メーカーさんのミッドシップスポーツ、MR2修理作業の様子です😅

エンジン、ミッションがドライバーとリヤタイヤの間にマウントされているのでミッドシップ、という呼び方になっているようです。これに近いものが超有名なポ◯シェで、そっちはリヤタイヤよりもエンジンがさらに後ろへマウントされているため、リヤエンジンマウントのリヤドライブ方式でRRと呼ばれてます。で、トランスミッションを降ろしてクラッチ交換をしますが、自分の工場ではクルマの重い箇所が北側になるようにリフトを設置しているので、こんな感じでクルマをリフトへ載せての作業です。

まずはマフラーを取り外しておきます。縦置きエンジンでも横置きエンジンでも、この作業はバッテリーのターミナルを外して2番目にやることが多いですね😅

国産の有名なアフターパーツメーカーのH◯S製の車検対応品で、その当時かなり人気のあったマフラーでした😎

M/Tを降ろすために邪魔になるものをどんどんはずしていきますが、これはリヤサスペンションの構成部品で、ロアアームにテンションロンド、ロアボールジョイントを外したところです。コイツらを先に外しておかないとミッションを降ろしたり、ドライブシャフトを外す時に大変な事になります💦 次回からはドライブシャフトを外しますが、今回はここまでです。

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