LJ78Gランクルプラド-終了
グロープラグ交換
さて作業も終盤。グロープラグの交換となりますが、30年も前のクルマとなると小さめの部品はすんなり外れてくれるかどうか心配です。とりあえずやってみましょう。
このエンジンは画像左側、実際には運転席側ですがそこが排気側となってターボで作った圧縮空気をダイレクトに吸気側へ押し込みます。赤に再塗装されたタペットカバーの凸凹のあるところに先のグロープラグがあるので、まずはまずはこのインテークパイプを外していきます。
パイプを外して予熱を作るための電気が流れる、板状のコネクターを外したところです。奥の方の2本の交換ですが、このくらいの隙間があればこの状態からいけそうです💦
やけにオイルが垂れてますが、今はここでコネクターは待機。
ここで問題発生。グロープラグとコネクターを固定するナットが…😩 電源から電流が来るのはわかりますが、それ以外の金属部は全てマイナス側、アースになるので、大事を取って絶縁体でナットを保護してあります。今回は瞬間接着剤で応急処置をして組み付けましたが、この2個のナットがちゃんと外れてくれたのでラッキーでした😅
リフト上でエンジンを始動、オイル漏れなどの様子を見て異常はなかったので納車となりました😅 いろんなところが弱っていくのは仕方のないことですが、クルマもオーナーさんもがんばってるのが伝わってきます。大事に扱えばまだまだ現役でいけそうな状態なので、これからもがんばってほしいですね😊 それではまた✋