JA22Wジムニーのエンジン修理-8 2024年4月3日 最終更新日時 : 2024年4月3日 wp エンジン本体の分解2 前回からの続きです。これは2番の燃焼室ですが、排気バルブに損傷は見えません。ただし、吸気側には燃えカスみたいなのも付着してるし燃焼室全体が湿っぽい💦 バルブを外して見ないとわかりませんが、オイル下がりもあったみたいですね😩 ヘッド側は少し置いといて、クランク側へ移ります。今思うと、ここで気づいていなきゃいけないことがあったのですが… またあとで書きますが、大チョンボでした😩 ブロックをひっくり返し、クランクシャフトからコンロッドを外してピストンを下の方へ抜き取ります。 洗浄前のピストンです。ピストンピンに近いところのリングがオイルリングですが、溝の中で固着してますね😅 オイルの通路となるジェットも開けられてますが詰まっているはずなので、リングを入れ替える前にちゃんと掃除をしないといけません。 そしてコネクティングベアリング、通称コンロッドメタルと呼ばれてます。中央部に焼き色が付いてて、2番はスジが入ってるのが見えます。何よりもキャップからメタルを外す時にピチッというハリのある音がしなかったことで交換決定です😩 今回初めて開けられるエンジンだとは到底思えませんが、以前に何かしらやった時にここまでは手を入れなかったようですね。次回はクランクシャフトを外しますが、今回はここまでです。 Follow me! @s130zr 共有:Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Tumblr で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)いいね:いいね 読み込み中… 関連 XHatenaPocket