LJ78ランクルプラド-14

シリンダーヘッド戻し

プレートのペンキが乾いたのでヘッド本体へ組み付けて、スプロケットも戻します。そしてタイミングベルトを組み付けるときの合いマークの切り欠きと矢印に、白のマーカーで印を入れときます。

いよいよブロックにヘッドを載せます。タービンは今組み付けるとバランスが悪くなりそうなので、ヘッドボルトを完全に締めた後で戻すのでこのままで作業を進めます。

下からみると案外キレイですね😅 バルブの位置としては1番シリンダーが圧縮上死点に来るところで固定してあるので、ブロック側でピストンが全て上がりきる手前でヘッドを載せればOK。バルブとピストンが当たることはありません。

クルマは下のほうでセット、ヘッドをフェンダーよりも高いところまで上げてから脚立に登ってヘッドを移動させます💦 ヘッドを落とさないよう、気をつけて作業します。

ブロック側は前に掃除はしてあったので、新品のガスケットを載せて全てのピストンを上死点にないところへセット。自分は1番ピストンを上死点前40°近辺にしておきます。

エンジンオイルのレベルゲージのガイドとヒーターのバルブ、ホースをかわしつつガスケットを動かさないようにヘッドを載せていきます。

やっとヘッドとブロックがひとつになりました😊 次はヘッドボルトを全ての場所へ戻して規定トルクで締め付けていきますが、今回はここまでです。

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