LHS69タイタン-7

組み付け作業

前回からの続きです。依頼元の工場へ行って事情を話して工具を借りようとしたら、持ってないので他の大型をやってる工場から借りているとのこと。なのでその工場へ行って専用ツールを貸してくれるよう、お願いしにいくと持ってない! と言われて空振りで戻りました💦 どうにかしないといけません😩 

バラした時にスリンガーを壊しすぎなかったのがよかった😌 それとタイミングベルト用のアイドラプーリーの外径がスリンガーの外径とこれまたほぼ一緒で、ふたつを組み合わせて辛抱強くコンコンとハンマーで打ち込んでなんとか入ってくれました💦 こりゃ確かに専用ツールが欲しくなりますが、このエンジンだけにしか合わないのなら買うのは躊躇しますね。他のもので流用できてラッキーでした😅

そしてタイミングベルトをかけてカムとインジェクションポンプへ入れてあった回り止めのボルトを抜いて、クランクシャフトを本締め。そのあと手動で4回転以上回して変な引っかかりやズレがないかを確認します。今回は何もないので次へいきます💦

ウォーターポンプの組み付けに移りますが、新品にはスタッドボルトが付いてない! 再使用せざるを得ないので、いつもどおりダブルナットを使って外していきます💦

こんな感じで4本全てのスタッドボルトを付け替えていきます。社外品とはいえ、けっこうな金額するはずだし強度の面からしても新品のボルトのほうがいいのですが… ないものはしょうがないですね😞

ボルトを折ったり、ネジ山をナメたりしないよう注意していきます。別のメーカーさんのだとひと回り太い8mm径のものを使ってることが多いのですが、これは6mm径。300000km走る間に1度は交換されていることを祈ります😩 今回はここまで💦

Follow me!