KZH100ハイエース後期型-終了
追加作業💦
クーラントをチャージャーへ入れて給水口へセットしておいてから、部品図の69211C、バックドアのアウターハンドルの交換をします。
おそらくオーナーさんが自分でどうにかしようとしたらしく、バックドアの内張りは外されてたので外装のレンズなどを外していって、アウターハンドルが固定されている箇所まで辿ることからスタート。
レンズ類も外してリヤワイパーのユニット、内側からアウターハンドルをバックドアに固定しているナットまで外しましたがこれだけではまだアウターハンドルは外れませんね😩 この国では軽自動車以外のクルマの後部ナンバープレートには、必ず封印がされていて簡単に取り外すことができないし🤔 しかし、このクルマの場合にはナンバープレートを外さないとアウターハンドルが交換できません😭
全てを見せることはできませんが、力技の裏技を使うことで封印を壊さずに外すことはできます💦 この状態でやっとアウターハンドルに辿り着きました😅
ナンバープレートのホルダーの上の方にドアロックのキーシリンダー、バックランプユニット、アウターハンドルも3点と、モニター用のカメラがつけられてます。配線までは外さなくともハンドルの交換はできそう😅
外した古いヤツとこれから組み付ける新品を比べてみると、ドアへ固定するのは6mmのスタッドボルト。さらに外側のナンバープレートのホルダーへビスが2本💦 これじゃ簡単に外れないのは当たり前ですね😂 このクルマはイージークローザー機構が付いてて、ドアを閉めた時にセンサーが働いてモーターの力でストライカーへキャッチを閉めるはず。おそらくそれを無視して力まかせにバンバン閉め続けたのか、部品の材質の疲労かどっちかの理由でハンドル側のカムレバーが欠損💦 これでは開けることができなかったはずです。
アウターハンドルをなんとか交換💦 リフト上でエンジンを始動させてクーラントの状態を見ながら、サイドのスライドドアとバックドアのクローザーを点検。大丈夫そうです😌
入庫時、自走できたんですが水漏れもしてるし、メーターはホコリが積もりまくって何も見えない状態でしたが、納車直前の掃除の時にメーターを掃除してビックリ😅 350000km超えの走行距離でした😂 このクルマも乗用車から貨物車へ登録が変更されていて、いろんな現場へ行くはず。小さな島でもがんばって走り続けてほしいですね😊 それではまた✋