フェアレディZHZ34-3

各部取り外し

さあ、あとは全て下からの作業。まず外すのはマフラーやプロペラシャフトからなので、そのへんのボルトやナットに556をたっぷり吹いていきます。

クラッチペダルを踏むとマスターシリンダーからの油圧がかかってクラッチが切れて、エンジンがかかっててもシフト操作ができる仕組みなんですが、昔のヤツとは違ってます。おそらくクラッチハウジングの中で直接クラッチカバーを押すヤツなんでしょうね💦 でもハウジングの横にクラッチカバーが見える大きなサービスホールがないので、別のメーカーさんのハイパワー車みたいにミッション側にクラッチカバー、ディスクが残るタイプではなさそうです😅

先の画像のブリーダープラグからオイルを全て抜いておきます。エアの力で抜いてくれるのでラクではありますが、作業の最後にエア抜きをしっかりやらないといけませんね😅

そしてオイルラインを切り離し、ブーツを外して少しでも中を見たかったのですが… 赤いクラッチカバーが見えてしまいました💦 某有名どころの強化パーツであることは間違いありません。ですが依頼元から持たされた交換部品は純正品なのでひょっとすると😩 とりあえずバラさないとハッキリしないので先を急ぐことに💦 今回はここまでです。

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