ZZW30MR-S-6

マウントの取り外し

いろんなものがなくなってきて、どんどん作業が進んでいきます😎 ミッションとデフのマウントを外していくので、エンジンはどうしても傾きます。エンジン側のマウントへのサポートで、上からチェーンブロックでエンジンを吊っていきますが、このエンジンはいいところにフックが無い😩 なので今までに集めておいたもので、使えそうなモノを選んでじゃまにならずにチェーンブロックの真下近くに来るようにフックを取り付けます。

どんなクルマの場合でもドンピシャの位置にするのは難しい💦 エンジン側へ残す配線や配管、車体そのものへいろんなものが当たらなければヨシとして作業続行です😅

今回の場合は水まわりの配管には手をつけず、エンジン側からホース類を切り離すことはしません。なのでエンジンを傾けてもホース類が潰れないようにするのと、万が一にもチェーンが外れることのないよう、しっかり吊らないといけません。フックの先をチェーンの間から通して、さらに位置がずれないように8mmのツバ付きのボルトとナットでチェーンを結んでおきます。

まずはバッテリーの台座の下にあるミッション上部のマウントから。ここはエンジンを傾けていくときに垂直に降ろす箇所なので、貫通しているボルトとロックナットを外すのみでいきます。

そしてクルマ本体をリフトで上昇、チェーンブロックもエンジンが落ちないようにテンションをかけて調整しつつ上げていき、ミッションジャッキが入るところまでこの作業を続けていきます💦

そしてミッションジャッキを噛ませて高さと角度を調整したら、リヤ側のマウントを全て撤去。少しでも振ることができるスペースを作ります。

マウントふたつない状態ですでにこのくらい隙間があります。これはラッキー😅 小さめのミッションでよかった😌

デフ側は車両側のゴムの部分は残して、デフ側のヤツを外してOK。これでミッションジャッキの高さ、角度、本体位置を調整しながらミッションをミッションを降ろしていきます。エンジンはマウント1個とチェーンブロックで吊っているだけなので、振るのも最小限の力で注意しながらの作業です💦 FF車と要領はほぼほぼ一緒なので大丈夫😅 ナメてかからず、要注意で降ろしていきます。今回はここまで。

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