ACR50Wエスティマ
入庫
サーフと入れ替わりで依頼された久しぶりのエスティマ。ホイールベースが長く、リフトのとこに入れるまで何度も切り返してやっと入ってくれました💦
今回の依頼はこの部品を交換してくれ、とのこと😅 なんか小さい箱なのですが、初めて見ました。他所のメーカーさんにもバランサーシャフトという機構がありますが、それらはシリンダーブロック内部にセットされてました。この大きさだとそれはなさそうですね。
初期のこのクルマは確かエンジンが縦置きで、運転席近辺かその後ろくらいにエンジンがあった記憶なんですが、モデルチェンジの際に横置きにしてFFになったようですね💦 全く知りませんでした😅
エンジンは降ろさずともオイルパンを外すことと、回転部分に関係するものを外して組み直す時に、たいていは基準となる1番シリンダーの圧縮上死点を出す必要があるため、タペットカバーを外してカムシャフトの位置を見る必要がありそう💦 なのでグリルとバンパーを汚さないよう、カバーをかけておきます😅
まずはフロントフェンダー内側のカバーとコイル、スパークプラグを外します。次回からはエンジン本体をバラす作業ですが、今回はここまでです😅